ヒパイストの探訪メモ

アニメなどの舞台(ロケ地)探訪などしたものをメモ的に記しておきます。

2014年07月

先々週、つくばのSF大会に行ったついでに、千葉県の流山市に舞台探訪に行ってきました。

千葉県の流山市が舞台といえば、それはもちろん・・

『すすめ!!パイレーツ』!!

・・ではなくて、『ろこどる』ですね(笑)。

と、40代以上にしか通用しないボケはさておきまして、『ろこどる』です。
まあ、正しくは「流山市が舞台」ではなくて「流山市をモデルにした架空の地方都市・流川市が舞台」なのですけど。
第1話とOP、ED、予告の背景を撮ってきました。


第1話、流川市民プール。
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実際の流山市民プール。
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流鉄流山線・流山駅。
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流山駅ホーム。このカットは入場しなくても外から撮れます。
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流山駅近くにある呉服屋、新川屋。
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諏訪神社。
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最寄り駅は東武野田線豊四季駅。
流山おおたかの森駅からでも歩いては行けます。
流山市と柏市の境界近くにあります。徒歩5分ほどの豊四季駅は柏市になります。
コダイゴンやグロテス星人はいません(?)。




流山おおたかの森 S・C。
流山おおたかの森駅に隣接します。
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作中にでてくるサーティワンアイスクリームもそのままあるのですが、早朝に行ったため閉まってました。




流山おおたかの森 S・C前の路面。
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流山市役所。
アニメの「流川」はもちろん「ながれかわ」と読みますが、スラダン世代だったら「るかわ」と読んでしまうかもしれません?
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市役所全景。
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市役所前の通り。
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市役所前。
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東武野田線運河駅近くの運河。
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同じく運河駅近辺の鉄橋と橋。
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上の川べりの対岸。宇佐美奈々子の通学路になります。
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上の場所を横から見たところ。
奈々子の前に見えるのはビリケンさん。
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ビリケンさん、アップ。
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両岸をつなぐ橋の上。
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上の通学路を橋と逆方向にちょっとだけ行ったところ。
どの地点で合わせていいのか迷います。
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ゆるゆるな予告バック。運河水辺公園。
上の路地から川のほうを向いたところです。
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近づいてみれば、同じような茂みが川辺にちゃんとあります。
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おまけ。上野の西郷さん。
イメージシーンに登場したので撮ってみました。
今回の旅程でちょうど上野で京成線から銀座線に乗り換えるタイミングがあったのでちょっとだけ寄り道して回収。
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2日にわたるSF大会の日程だったので、初日にそのままつくばに宿泊したのですが、少しでも空いてる時間があれば探訪の予定を組み込みたかったのでこの作品をチョイスしたのですが、配信で1話を見てすっかり気に入ってしまいました。ひょっとすると自分的には今期ナンバーワンかもしれません。
つくば駅からエクスプレスで25分で流山おおたかの森駅。今回の宿泊先からのアクセスは最高です。
大会2日目の朝一の便で行って3時間半ほどの間に廻ってきました。
作品がとても気に入ったのでいつかまた行ってみたいです。

前フリの小ネタで使った『すすめ!!パイレーツ』はその当時のビッグタイトルだったから世代の人だったら知っている人も多いでしょうけど、この流山市が舞台になっていることを覚えてる人は少ないかもです。
どうでもいいですが、パイレーツといえば、今回のSF大会のメインゲストの1人は『モーレツ宇宙海賊』の佐藤竜雄監督でした。
ではまた。

先週のSF大会に伴う上京では、付随しての舞台探訪はあまりできなかったのですが、その中でなんとかできたぶん。
『ノーゲーム・ノーライフ』の終盤に出てきた秋葉原です。
詳しくは後の記事で書きますが、今回は大好きな『ログ・ホライズン』の再探訪で秋葉原を巡るつもりでいたのですが、そっちはいろいろあって叶わず、ついでのつもりだったこっちだけが敢行できました。
まあ、「仮想秋葉原」繋がりということでした。メインのほうがだめでしたが。

相変わらずどうでもいい前置きでしたが、とりあえず回収できたぶんだけ。
なお、行った7月20日は夕方と夜と2回秋葉原に行ったのですが、3つ前のラブライブの記事で書いたように最初に行ったときは物凄い雨でカット回収どころではありませんでした。


カットは、「まず、ここは秋葉原のここだろうな」と判断できるところだけ撮ってみました。
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アニメのビルにタテにエディオンと書いてありますね。
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総武線通過してますがちゃんとは写ってはくれません。
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たぶんこんなかんじ。
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上に同じく。
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神田明神?
とりあえずいろいろシャッフルしてそうだったのでいちばん合いそうなところで妥協しました。
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以上でした。

先週土日、つくばで開催されたSF大会に行ってきました。

せっかくだからということでいつものように併せ舞台探訪。
つくばといえばJAXA、JAXAといえばということで『宇宙兄弟』。『らき☆すた』アニメ1話のEDでもおなじみですね(←それ、違)。
というボケは置いといて、アニメ『宇宙兄弟』はちょうど今から二週間後に劇場版公開も控えているということで、タイミング的にも最適です。
今回の暗黒星雲賞も受賞した、あのタイムテーブル(これ、参加した人にしか通じないだろうなあ)の合間を縫って行ってきました。


JAXA宇宙センター。
開場時間内であれば、一般の人もフリーで気軽に見学できるエリアがあります。
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以下は回想シーンより。
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展示室スペースドーム。
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スペースドーム内部。
展示品の大規模な配置換えがあったのか、中の様子はアニメのとはかなり違っていました。
以下の3枚は適当に合わせて撮っています。
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あと、一般立ち入りエリア内ではこの宇宙服は見かけなかったのですが、ひょっとしてスペースドーム内のこれだったんでしょうか?
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センター内部にはアニメのパネルも。
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物販コーナーでは記念にクリアファイルを購入。
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以前はあったはずの「はやぶさ」関係のグッズは見かけませんでした・・





ところで、アニメ序盤でムッタがアメリカへ飛ぶために居た空港ですが、なぜか国内線の羽田空港第2ターミナル2F出発ロビーです。
うまく写真には取れませんでしたが、3F部分の丸く突き出したところも同じ。
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ムッタの右肩と腕に隠れて見えずらいですが、「2」の番号表示の時計塔がポイント。
この時計はかつて『黒神 The Animation』 にも登場したことがありました。


床面のデザインもかなり近いです。時計塔の前後に黒い長いすが置かれているところとかも。
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羽田のこのターミナルは関東遠征の帰りに必ず立ち寄ることになるので見慣れた場所です。
見てて「あれっ?」と思いましたが、まあ別にいいですか・・JAXAの再現度が高いだけにちょっと気にはなりますが。

(※8月24日、函館探訪ぶんを追記)


ジブリ最後の作品といわれる『思い出のマーニー』、やっと見てこれました。
公開初日はつくばへ行ってたもので・・。


札幌駅と繋がっている札幌シネマフロンティアで見ると、映画館を出てそのまま舞台となった場所へ行けたりするのです。

割とリアルに再現されていた札幌駅のホームでのカットを記憶を頼りに回収。
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こんなかんじでしたでしょうか。かなり適当ですが。
あとはソフト化待ちですかね。
しかし、映画を見たあと、その映画館からそのまま劇中の舞台になったところに出られるっていうのは、今は無き狸小路の映画館で『ガメラ2 レギオン襲来』を見たあと、劇中のセットで忠実に再現されていた狸小路を見て感動して以来です。


メインの舞台となる湿原のモデルは浜中町ということだそうですね。
あまり関係ないですが、浜中町といえば宮崎駿氏の初監督映画作品『ルパン三世 カリオストロの城』の原作者に当たるモンキー・パンチ氏の出身地だったりします。
いつか機会があったら行ってみたいです。
全編を通じて、北海道の風景(の雰囲気)がよく再現されていたと思います。


回収時、試運転の電車が来てました。
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別作品の回収もできたのでそのうちいつか記事にしたいです。




(※8月24日追記ぶん)

7月末に発売されたムック本「ジ・アート・オブ 思い出のマーニー (ジブリTHE ARTシリーズ)」に本作の美術スタッフのロングインタビューが掲載されていました。
その中で、メインの舞台となる湿地帯の中のマーニーのいた洋館の設定について言及されていたのですが、あの洋館は北海道を中心として日本各地にロケハンに行った際のいろいろな物件のイメージをミックスして創作したものだとのコメントがありました。
その中で、特に影響が大きかったのが函館のイギリス領事館なのだそうです。
8月13日の函館遠征時にイギリス領事館にも立ち寄って写真を撮ってきました。
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函館イギリス領事館がメインのイメージモデルになったというのがよくわかります。
赤い屋根、クリーム色の壁面、スカイブルーの色とデザインが一致する窓枠、建物の下のほうが石垣上になっているところなど。
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行ったときは、「まだアニメの参考画像が取得できてないから・・」と、ざっと適当に撮ってきたのですが、帰ってきてから「ひょっとして『金曜ロードショー』で予告が流れていたかも・・」と気付いて録っていた『アリエッティ』の録画を見てみたら、ありました・・・もっと早く気付いていれば。


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イギリス領事館は内部見学もできるので、またいつか、ちゃんと画像が取得できたら確認に行ってみたいですね。

なお、洋館のイメージデザインには他に瀬戸内海の島にある旧い洋館なども使われているそうです。

アイカツに続けてこれというのはなんですが、本日7月22日は矢澤にこ先輩の誕生日です。

札幌アニメイトでは、なぜか先週からこんなお祝いしたりしてましたが。
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それはそれとして、一昨日、秋葉原の昌平橋でちょっとした巡礼をしてきました・・が、20日・日曜日の夕方の秋葉原はまさかの大雨。
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なお、本日22日正午から、我が札幌でにこ先輩役の徳井青空さんと、佐々木未来さんを招いたイベントの参加申し込み受付が始まりました。
まずおそらく、にこ先輩の誕生日合わせで今日からの受付開始ですね。
ただ・・その日は「またしても」(ここ、最重要)スーフェスと被ってしまう日程です。
なんで今年はこんなに(私の行きたい)イベント日程が被りまくるのか・・
そんなこんなで消耗しまくっているので以上です。







なお、それとは関係ないけど先に予告しておくと、8月に入るか入らないかのタイミングでまたしばらくこのブログの更新を休止します。
去年から決まっていたことなので仕方ないです。
この予告は二度とはしません。更新がぷっつり途絶えたら、予告どおりのお休みに入ったのと思っていただければ。
では。

(※7月27日、92話について追記しました)


一昨日放送してた『アイカツ!』91話、アイカツ8のサマーツアーの最初の開催地が札幌でした。
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井門札幌ビル。
駅前通りと北1条通りの交差点にあります。アニメで入り口看板に書いてある「ハ・ン・ド」というのは、札幌を拠点にする、このビルにテナントとして入っているゲームソフト開発などをしている会社の名前です。
なお、リアルでは入り口看板はMARUZENです。
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「ハ・ン・ド」はWiiの「たまごっちのピカピカだいとーりょー!」(発売:バンダイナムコゲームス)などの開発もやっていたりして、「テレビ東京系木曜6時台アニメつながり」(たまごっちのアニメはアイカツのアニメのすぐあとから続けて放送してます)もしくは、「バンダイ」つながりのいわば隠れたウチワネタ背景ってところでしょうか。私はこういうの好きですねえ・・面白い物件だと思います。
余談ですが、ソフト開発といえば、初音ミクを開発した「クリプトン・フューチャー・メディア」もここからすぐ近くのビルにテナントとして入っています。


札幌時計台。
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アイカツのツアーバスはこの前を左から右に走行したのですが、リアルではここの道路は北方向行き(右から左へ)の一方通行なのでした(笑)。まあ、アニメではよくある事例です。愛嬌愛嬌。


ホテルモントレ札幌。
アイカツメンバーの宿泊先・・のはずですが・・。
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そのホテルの中庭と思しき場所なのですが、実際にはぜんぜんちがいます。
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この場所は別にモデルがありそうなので探してみます。



ツアー会場は札幌ドーム。
こっちの角度からこのアングルで撮るのはヘリにでも乗らないと無理ですね。
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ドームの中。
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私はもっぱらファイターズ戦観戦で行っております。
コンサート関係だとサイモン&ガーファンクルの来日のときに行ったくらいですか。




なお、これから私はアイカツ8サマーツアーの次の開催地になる東京方面・・というか、魔法都市ツクバへと赴きます。1年前から決まってたことなので仕方ないです(?)。
ではさらば。いきていたらまたあおう。


(以下、27日追記)
 ・・と前回まで締めたのですが、続く92話でも札幌での遠征のもようが続いていました。
ということで放送翌日の7月25日にまた回収に行ってきました。
まずは、前回の探訪時に回収できなかった91話の、JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト) から見たホテルモントレー札幌と大型パチンコ店ベガス・ベガスです。
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JRタワー展望室T38はその名のように地上38階の高さから札幌市街全方向を望めます。
ちょうどその日は年に一回の豊平川花火大会の日だったので、そのまま花火観覧。
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ただ、意外と花火大会会場から遠かったのと、観客も多い上にその日の札幌はまさかの煙霧とPM2.5のためすっかり霞んでしまってもいましたが・・


さて、92話ではアイカツサマーツアー一行の宿泊先としてホテルモントレーエーデルホフ札幌・・に似た外観のホテルが登場・・ええええ、前回はホテルモントレー札幌が宿泊先と取れる描写で出てきたのに・・
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似ているけど、正面のデザインが違うんですよねえ・・
91話のホテルモントレー札幌と、92話のホテルに似ているホテルモントレーエーデルホフ札幌とは同系列で建ってる位置もかなり近いのですが、それぞれ別のホテルです。
わけがわかりませんが、まあ「そういうもの」なんだと思っておきます。
なお、ホテルモントレーエーデルホフ札幌は以前OVA『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』にも登場したことがありました。
http://yaplog.jp/hiphaist/archive/210

なお、前回提示した「ホテルの中庭らしき場所」ですが、ホテルモントレーエーデルホフ札幌も調べてみましたが、ホテルの中庭ではないもののホテル南側にオサレな洋風ガーデンがありましたが、風景は違っていました。

(※8月4日写真追加)


7月12日、洞爺湖に遊びに行ったときに、北海道が舞台となる10月からの新作オリジナルアニメーション『天体(そら)のメソッド』の事前舞台探訪を再びしてきました。

この作品の探訪は、放送前ながらも個人的にすごく楽しくて、ついついまた来てしまいました。
それに、肝心の放送時期になったらたぶんここに舞台探訪で来るのは厳しくなってしまうから、今来るしかないっていうのもありますが。難点のひとつは「冬の到来」・・そして、国道230号沿線住人には毎年恒例の「紅葉渋滞」。
詳しくは、放送時期になったらまた記事にして説明します。
あと、前回の記事ではいろいろとレポートをしたのですが、いくつか修正する箇所が出てきたので説明します。


まずは6月25に記事に追記した、PV2のタイトルバックにも使われてる洞爺湖俯瞰のカット。
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これは追記で書いたように洞爺湖を臨む山の上にあるザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパから湖を望んだビューです。
湖の周囲の地形と中心にある島の配置が一致しますね。


続けて、PVで印象に残るひまわり畑。
洞爺湖周辺には2~3のひまわり畑があるのですが、うち二つを訪れてみて、まずおそらくはここだと思えたのが、最初の探訪記事でも取り上げたレストラン梓の横にあるもの。
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まだ満開というわけではありませんが、つい二ヶ月前には更地同然だったところですから、二ヶ月足らずでこんなに成長するものかと驚きます。
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PV1のタイトルバック。

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赤い屋根の「梓」および周辺の風景はかなりアレンジ・改変されていますね。
梓の横にある山のように見えるものは洞爺湖の中心に浮かぶ中島です。
このひまわり畑が満開になったらまた行こうと思います。

PV2新カットより。
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同じひまわり畑。たぶんこんなかんじかと。
このひまわり畑についてはちょっと書くことがあるのですが、次の記事で。


森と木の里センター。
行ってみたら、ちょうどここを借りてキャンプをしている人たちがいたので「天文台を撮らせて下さい」とことわってから回収。
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下からではこれが限界です。
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あと、ノエルが更にこのてっぺんで踊っているカットもありましたが、省略します。



駅前桟橋2前の広場。撮り直してきました。
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アニメ背景で遠くに見える「駅前桟橋2」のゲートを入れるように撮るには、どこかで妥協しないといけないです。
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なお、前回は「ここから、湖の中央にある中島へ行く遊覧船が発着する」と書いたのですが、実際にはこのすぐ横にある「駅前桟橋1」からの発着でした。

アニメ画でへたっていた2人の横に見えるのは、前回も書きましたが彫刻家の安田侃の作品「回生」です。
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札幌駅にある同じ作者の「妙夢」の、穴の無いバージョンと思っていただければ。
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そして、メインキャラクターごとのキービジュアルの場所も撮り直しと訂正。

戸川汐音(CV:小松未可子)のキービジュアル。
洞爺湖文化センターのすぐ近くにある金比羅火口災害遺構散策路の中にある「やすらぎの家」と、手前は「木の実橋」。
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手前の道を入れて撮っていなかったので。
キービジュアルでその道のまわりに描かれている野の花はノラニンジンという帰化植物です。
実際にその場所にいくらか生えていたのですが、季節が早かったためか数は少なかったです。
おそらくは、キービジュアル用の写真を撮ったときには同じようにこの草が繁茂していたのだと思いますが・・これも、また近いうちに回収しなおしたいですね。
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水坂柚季(CV:豊崎愛生)のキービジュアル。
洞爺湖温泉街からはかなり離れている洞爺水の駅手前にある浮見堂公園です。
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・・・撮り直ししたのですが、手前の道の入れ方が、前回のほうが合っていましたね(爆)。
なんのために再訪したのやら・・(汗)。
しかも、連日の日照りのために手前の芝がすっかり茶色くなってしまって、そういう意味でも前回のほうが合っています。


でも、行ったらちょうど浮見堂公園に虹が架かっているのを見られました。
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前回は「およそ東京の山手線くらいもあるという、洞爺湖全周の三分の一くらいの距離があります」と書いたのですが、実際は洞爺湖全周の四分の一くらいの距離です。まあ、遠いことに変わりはないのですが。




古宮乃々香(CV:夏川椎菜)のキービジュアル。
前回、「ここは金比羅火口災害遺構散策路のおそらくは第1展望台か第2展望台のどちらかだと思います」と説明したのですが、違っていました。
正しくはここは、「金比羅火口展望台」 になります。
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金比羅火口災害遺構散策路などもここから一望できます。戸川汐音のキービジュアルである「やすらぎの家」と「木の実橋」もここから望めるのですが、乃々香の身体で隠される配置になっていますね。キービジュアルの場所が被らないようにしているんですね。
ここからの眺めは絶品です。
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※なお、ここに立ち入るには1000円かかります。車で入っても徒歩で登っていっても、1グループ(5人まで)1000円です。例えば車で3人で乗っていって、3人で1000円です。
1000円という入場料には名目があるのですが、とりあえずは入る入らないは行かれた人の個人判断でお願いしますね。



椎原こはる(CV:佳村はるか)のキービジュアル。。
サイロ展望台です。
椎原こはるは実家のお土産屋の看板娘(自称)で、そのお土産屋のモデルにされているのがこのサイロ展望台のお土産屋なのです。
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合わせどころに迷いました。撮影位置とズームの加減では、もっと一致するポイントがあるのかもしれませんが。
湖の中の島はオミットされたようです。



ノエル(CV:水瀬いのり)のキービジュアル。
洞爺湖の真ん中の「中島」にある鳥居とお堂。前回、神社と書いたのですが、鳥居だけで神社というものではなかったようです。 奥のお堂には大黒様が祀られています。
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ここに行くには上に挙げた桟橋から遊覧船に乗っていきます。およそ25分の航路です。
往復1400円ほどかかりますが、春に横須賀の猿島に行ったときも、およそ島に向かうだけの往復航路が同じ値段だったので、遊覧ができるぶん、おトクなのかも?


まだいろいろ書きたいことがあるのですが、今回も長くなったのでまた次回にまとめて。



(※8月4日写真追加ぶん)
8月2日に追加探訪に行ってきました・・・が・・・

戸川汐音のキービジュアル、ノラニンジンが繁った状態での撮り直し・・なのですが。
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木の実橋に生えた若いポプラの木が・・・・


あと、舞台となっていると思われた壮瞥町のひまわり畑が・・花期が終わってひまわりの花はほとんどありません・・
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もっと早く行けばよかった・・・

他の、昭和新山へ向かう道路沿いのひまわり畑はまだなんとか生きていたのに。
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ショックが大きすぎて記事が書けません。ホントに。
放送開始前にもう一回くらい記事を上げる予定なので、いろいろ詳しくはそのときにでもと思います。

(※8月4日追記)

ヤングガンガン連載中の『咲-Saki-』に南北海道代表の有珠山高校が舞台としてやっと登場したとのことで私も探訪に行ってきました。昨日でした。

でもしかし、行ってみてちょっと驚いたのは、今回出てきた風景の3つとも、私がつい最近別件で見たばかりの風景なんですよね。

まずは、イメージシーン?として、有珠山周辺の遠景。
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これは洞爺湖畔にある壮瞥公園から見た風景です。

実はこの風景は今から二ヶ月前に見ていました。
『天体のメソッド』のいちばん最初の探訪で森と木の里センターを訪れたついでに、壮瞥公園の梅がきれいだったので展望台から梅林と、遠くに見える有珠山などを望んだものでした。
http://yaplog.jp/hiphaist/archive/233
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上の、二枚目の写真と同アングルで梅が満開の壮瞥公園を撮っていました。

なお、『天体のメソッド』のメイン舞台のひとつと思しき森と木の里センターは、この壮瞥公園があるのと同じ山にあります。
この山を車で登っていくと、梅林が見えてきて、そこを更に登っていくとY字状に道が分岐して、左へ行くと森と木の里センター、右のほうに登っていくと、『咲-Saki-』の有珠山の風景が望める壮瞥公園の展望台です。

これが、森と木の里センターから見た有珠山方面。霞んでいますが、遠くに同じアングルで有珠山や昭和新山が望めます。奇しくも?当該の『天体のメソッド』の記事でも『咲-Saki-』の有珠山高校について触れていました。
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しかし、こんなローカルな場所が『天体のメソッド』PVと『咲-Saki-』、全く傾向の違う2作品に一ヵ月半ほどの差でそれぞれ登場することになるとは驚きです。



続けて、やはり回想に出てくる有珠山高校の真屋由暉子の行っていた中学校のモデル、壮瞥町にある久保内小学校です。
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ここも、先の壮瞥公園の写真を撮った5月14日に洞爺湖方面から登別へ向かうためにオロフレ峠を越す前に目にしています。
この校舎は横を通りすがって気になったのですが、当時は夕刻も近くて登別方面へ急ぐためにと撮影はスルーしたのでした。
『天体のメソッド』が秋から控えていることもあり、参考用にと洞爺湖・壮瞥方面で特徴的な建物はいくつか撮っていたのですが。
『咲-Saki-』に登場する直前の久保内小学校を撮っておけたのに・・と、ちょっと悔しい思いをしたりしてます。まあ、私以外の人にとってはホントどうでもいいこととは思いますが。
この小学校は壮瞥方面から登別へ向かうために国道453号を右折してすぐの場所にあります。道路を曲がってすぐ正面に見えてくるので印象に残ります。
ひょっとして、『咲-Saki-』作画用ロケハン時に作者さんまたはスタッフさんが洞爺湖方面から登別へと向かうときにここを見て使えそうと思って写真に撮ったのでは・・とか勝手に推測。もしもですがそーだったとしたら、以後の本編にはオロフレ峠とか登別の風景も出てきたりするのかも・・?


そして、有珠山高校の校舎のモデル、洞爺湖温泉街にある洞爺湖文化センター。
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実はここ、『咲-Saki-』に洞爺湖周辺が登場するヤングガンガン14号が発売される2週間前に洞爺湖マンガ・アニメフェスタが開催され、私の撮った写真で駐車場になっている部分などがコスプレ広場になり、また館内では『天体のメソッド』のイベント及びPV上映が行われていました。
私の、『天体のメソッド』ふたつ目の探訪記事でとりあげたイベントやPV上映はここでやっていたのです。
http://yaplog.jp/hiphaist/archive/249

これはイベント当時、『天体のメソッド』イベント待機列でセンターを真横から撮ったもの。
遠くに見える山は以前の別記事で何度か出した羊蹄山です。
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まさか、この二週間後にここが『咲-Saki-』に出てくるなんて思いもしませんでした・・

残念ながらイベント当時このセンターを同じようなアングルから撮った写真はないのですが、当時撮ったコスプレ写真の中から建物が部分的に写り込んでいるものをいくつか。




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今後も洞爺湖近辺のどこかが出てくると思うので楽しみです。







ところで余談ですが、、『咲-Saki-』で有珠山高校メインとなり風景も出たヤングガンガン14号には他にも北海道要素がいろいろと。
言わずと知れた『WORKING!!』とか。
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『のうりん』ではこんなキャラクターも・・
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まあ、他府県のキャラもいろいろとは出てきたのですけど・・例えば多方面からツッコミが入りそうなこんな人たちとか(笑)
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なお、「長万部マリモ」というのは北海道の地名と名産をふたつ適当にくっつけただけのネーミングで、長万部町にマリモはおりません。
長万部っていったら、やっぱり今でもコイツでしょうね・・
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あとそれと、巻末の岩原裕二先生のコメントに「北海道」が。
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ちなみに岩原裕二先生は、北海道も舞台として出てきたアニメ『DARKER THAN BLACK』シリーズのキャラクター原案をやっていたりもします。




(※8月4日追加ぶん)
8月2日に、続くヤングガンガン15号掲載ぶんに出てきた新規背景ふたつのうち、ひとつを探訪してきました。

住所的には洞爺湖町でなく、壮瞥町になります。
洞爺湖温泉街からサンパレス横を抜けてちょっと行ったあたりです。
遠くに見える団地棟のような建物が目印で、そこのT字路を山のほうに登っていけばまたT字路にぶつかりますが、そこが撮影ポイントになります。
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もうひとつの背景のほうは時間の都合で立ち寄れませんでした。この日は昼過ぎまで石狩新港で仕事をしてから洞爺湖に向かったものでしたから・・

ヤングガンガンは首都圏などでは金曜発売らしいですが、北海道では遅れて週明けの月曜発売になってしまうので発売されたその週末に探訪・・というのができないのが残念ではあります。
『咲-Saki-』、2回休載になるので次回の話を北海道で読めるのはちょうど一ヶ月後になりますね。
また、洞爺湖近辺のどこかが出てこないか、楽しみです。

天気予報が外れて(※前日まで、今日は雨の予報でした)そこそこいい天気になったので洞爺湖に小ドライブに行ってきました。
洞爺湖は1時間半くらいでいけるのでちょっと足を延ばすにはいいところです。
この近辺はここ最近でいろいろな作品の舞台になることも多くなったので、舞台探訪的にも行って楽しい場所になっています。

「あ、そういえばちょうど一年前だったな」と思い出して?、なんとなく2008年の第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の開催場所となった、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパに行ってみました。
ウィンザーホテルは、天気さえ良ければ洞爺湖に行ったときに必ず目にする建物なのですが、実際に行ったのは初めて。

この、矢印の指す下にあるのがザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパです(笑)
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平成ギララのロケ地でもあるんですよねえ・・
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こんなのが高い山の上に建ってるんだからすごいです。
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天気さえよかったら、洞爺湖周辺のどこからでも見えます。
これは、洞爺湖の中央にある中島のあたりから。
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併せて、いくつか探訪もしてきたので追って上げていきます。




話はかわって。
今期の探訪作品ではやっぱり『グラスリップ』がトップかと思いますが、私の旧い知り合いに福井市在住の人がいて、SNSのほうでは以前から福井県のことについていろいろ呟いたり書いたりしていたので、今作のことを教えてあげたら、普段はこういう作品は見ない方なのですが、福井県が舞台になっているということで見て下さったみたいでした。
なにしろ、福井県在住歴ン十年という方なので言われることがいろいろと参考になります。とはいっても、例によって私の地元では放送してないし、遅まきながら昨夜あたりから配信で1話を見始めたばかりだったりするのですが、事前に聞いたことを踏まえつつ見るとまた違った面白さがあるものです。
遠いので、おそらく私が実際に探訪に行くことはできなさそうですが、こういう舞台作品の楽しみ方もあるもんだなあとかんじています。
2話に出てきたジェラートショップ・カルナ(作中では「DORNA」)はいつも行くおなじみの場所だそうで、ここに行くために福井市から三国まで行くことも日常茶飯だとか。
作中の描写を見て「コーンの形や盛り方がちょっと違ってる」 「スプーンの形もちょっと違う」とツッコミもされていました。

あと、2話に関して細かい感想を聞いてみたらこんなメッセージが還ってきたので、地元の方の参考意見ということで許可をいただいて転載します。

>グラスリップの絵は本当に良く出来てます。細かいところは別にして、ジェラートショップ周辺の街並みはまさにあんな感じですし、手前に出ていた道路中央のバッテンが歪んでいるところ、実は古い街なので道が真っ直ぐでなく、丁度あの交差点から手前に向かって道がゆるやかに折れているのです。
>龍翔館(トリックアートを展示している八角形の建物で屋根が緑で全体が白い博物館。モデルとなった小学校の設計をしたのがエッシャーの父)の展望回廊や見える風景もあんな感じです。
>強いて言うなら、あの抜けるような青空。実は福井県は雨や曇りの日が非常に多く、梅雨も7月中旬頃まで続くので、あれは絵のおかげで実景を超えてるかもしれません。
>とはいえ、夏場の空は本当に青空と白い雲のコントラストが美しく、花火大会以降(花火大会は曜日に関係なく8/11に決まっているのです)と考えれば、あれで良いかもしれません。

以上、引用終わりです。

配信が始まったのでこれから2話を見ます。


おまけ。
福井のニワトリ(笑)
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ではまたいつか。

今週土曜12日は西武球場で「ヤマノススメ」デーです。
http://www.yamanosusume.com/event/index.php#20140712-1
まあ、私は行けないんですけど、ここ数年で埼玉アニメとのコラボを積極的に行っている西武ライオンズ、今年がこの作品と知ったときには驚いたものです。
ただ、ちゃんとアニメの2期放送に合わせたタイミングですし、飯能は西武沿線ということで、納得できるコラボですよね。
去年までは2年続けて「らき☆すたデー」やっていましたが、2年続けて洞爺湖のイベントと被っていたため泣く泣く諦めたものでした。グッズは友人の好意でいくらか手に入れられたんですけど。まあ、イベントは自分が行って参加してナンボですからね・・。
なお、去年は「らき☆すたデー」の二ヶ月後、8月17日に「あの花デー」があったので、そっちは無理矢理行ってきました。


例によって前置きが長くなりましたが、現地に行って物販の店舗の上に見かけたのが、この日の西武「あの花デー」のキービジュアル。ちゃんとこのために描きおろした新作イラストです。
ということで舞台探訪者の血が騒いでその場で取得した画を元に回収・・
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・・まあ、まんまその場所なんで、探訪も何も無いわけですが(爆)


ちなみに明後日に迫ったヤマノススメデーのキービジュアルも同じようなかんじですね。
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ただ、これはあの花デーの場所より更に後退して「ところざわのゆり園」へ行く陸橋の上からのアングルですね。
橋の欄干というかフェンスが。
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「ところざわのゆり園」、期間限定の施設なので去年行ったときはもう閉まっていましたけど。
写真の張り紙にあるように、去年は7月10日にその年の営業を終えていました。
ちょうど一年前の今日ですね。


「あの花」といえば、先月上旬に思うところあって秩父に探訪に行ってきました。
本当は6月7日の土曜日に行きたかったのですが、その日は関東が大雨で、なによりも秩父へ向かう西部鉄道が運休・遅延しておりました。
そして、その日の夜は池袋の新文芸坐で新海誠監督作品のオールナイト上映イベントをやっており、トークゲストとして新海監督の他に、『あの花』のキャラデザインでもあるアニメーターの田中将賀氏も来ていました。
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その日の日中に秩父に探訪に行って、夜の上映イベントに間に合うように池袋に戻って田中将賀氏のトークを聞く・・という流れでいきたかったのですが、そううまくはいきませんでした。
ちなみにのイベントでのトークでは新海作品の話中心になるかと思いきや、けっこう『あの花』の話が出てきて面白い話が聞けました。それだけにその日秩父へ行けなかったのが悔やまれます。

その翌日の日曜は『らき☆すた』の高校の文化祭に行くつもりだったので秩父に再チャレンジはできません。
でも、このままでは帰れないと思ったので関東滞在を延長して6月9日の月曜に秩父へ向かいました。
どうしてもその日の夕方には札幌に戻らないといけないので秩父滞在は3時間半しかなかったですが、とりあえず最低限の用件だけは済ませられたのでよかったです。

秩父に来たのは1年半ぶり、6回目です。
用件のついでにいくつか回収してみました。
去年、劇場版に合わせてのスペシャルOA版の新OPより、札所17番・定林寺から3カット。
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映画版と、テレビ版からちょっとだけ。
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旧秩父橋。
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秩父神社。
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定林寺。
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この柱は最近立ったものですよね・・?



西武秩父駅。
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定林寺近くの公園。
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秩父駅。
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このとき秩父に行った本来の案件も、いつか記事にできたらと思います。



話を戻して「あの花デー」の模様をちょっとだけ。
その日はまず新宿でイベントに行ってて、そこを途中抜けして西武球場へハシゴという無茶な行程だったので西武球場には始球式ぎりぎりに間に合うタイミングで着く予定でしたが、西武線が普通に遅れてくれたので始球式に間に合いませんでした(爆)。
いや、全て余裕もった予定にしなかった自分の責任ですけども。
ていうか、試合のずっと前に物販やらいろいろ前イベントあったわけですが・・
行ったときに唯一残ってたつるこのパネル。
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たぶん、他のキャラのパネルもあったはず。

声優さんの始球式は見れなかったけど、めんま役の茅野さんのアナウンスは聞けました。
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物販リスト。
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試合終了後はグラウンドを開放して超平和バスターズのうち、女性陣3人の声優によるトークショー。
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トークが始まってからステージをスマホで撮る人が多数。登壇者さんたちも何も言わないので「え、いいの?」と思いつつ私も何枚か撮っていたら、しばらくしてから「あ、写真はほんとはだめなんですよね?」と。いや、もうみんなバシバシ撮ってしまいましたから(笑)。
ということで、ゲストが出てくる前の写真です。




さて、西武でアニメコラボやってていいなあ・・と思って、私の地元のファイターズで何かないかなと思っていたら、楽天主導ですけど、ありました。
「Wake Up, Girls!ナイター」!!
それが今日、7月10日でした。
・・なぜ、平日?
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4249.html

 >なお、特典グッズのスペシャルユニフォームの背番号を「10」から「7」に変更して欲しいというご意見を多数いただきました。
 >ファンの皆様のご意見・ご要望を実現させていただきたく、背番号を「10」から「7」に変更いたします。
 >ご意見いただきました皆様、ありがとうございました。

  ・・っていう対応がなんかいいですね。なるほど、WUGは7人メンバーですし。

ファイターズはあくまでたまたま対戦相手であって、このコラボとは関係ないわけですが、おかげで私の地元のラジオでこのカードの実況をしてくれて音声だけ聞くことかできました。
WUGの声優さんによるアナウンスは常にハイテンションで普通のプレーのときも2回裏の外国人選手の連続ソロホームランのときもキャンキャン響いてすごかったです。テレビで見たかったなあ・・去年だったら、夜中にダイジェスト編集して放送してくれたりしたのに。
試合は終盤で6対5と一点差で楽天が優性だったのに9回表代打小谷野のホームランで6対6に・・もしもそのホームランがなかったら9回裏を迎えずに楽天が6点取って勝っていたはずが、6対6同点で9回裏・・ということは、ここで楽天が点を入れればWUGのメンバー数と同じ「7」点取ってサヨナラという、ちょっとした神展開だなあ・・とか実況聞きながら思っていたのですが、9回同点のまま延長に突入し、10回で逆にファイターズが7点目を取って勝利というオチに(オチいうな)。
WUG的には残念なことになってしまいましたね。
まあでも、前日の大谷翔平大車輪の試合に当たるよりはよかった・・のかな?



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